2007年07月21日

SONY PS-X33との別れ

SONY PS-X33。1980年製造。

とうとう寿命のようだ。ターンテーブルの回転が暴走してしまう。

先日修理に出した際、故障部分は発見出来たが既に部品が在庫していないとのことで、そのまま返却された。

元々は俺の兄貴が発売当時に買ったものだ。
定価は4万円しなかったようだが、あの頃はその価格帯で様々なプレーヤーが製造されていたことだろう。

これまで随分世話になった。

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コントロール類はくすんでしまっている。

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START/STOPボタンの傷んだ外観。操作自体には全く問題なかった。
カートリッジのXL-15は取り外して今後も使用する。
EPアダプターも保存しておくつもりだ。

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アームリフターは10年以上前に壊れ、アームを上げても自然と下がるようになっていた。

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ヒンジが割れ、バネが飛び出している。ダストカバーは開け放しにならない。
これも10年以上このままだった。

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電源を入れ、動作させてみる。
異常に高速回転し、STOPボタンが利かないこともあった。

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posted by ton-goo at 02:18| Comment(2) | TrackBack(0) | レコード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月17日

レコードコレクターズの25周年特集

レコードコレクターズ誌の創刊25周年記念特集ということで、先月の号まで60、70、80年代のロックアルバムBest100枚というのをやってた。
レココレに執筆している25人が25枚ずつ選んだアルバムを基準に順位付けしたとのこと。
で、各々の年代の1位というのが以下。

1.60年代:ビーチ・ボーイズ「ペット・サウンズ」
2.70年代:セックス・ピストルズ「勝手にしやがれ」
3.80年代:トーキング・ヘッズ「リメイン・イン・ライト」

それなりにレコードやCDは持ってるつもりだが、上記3枚は持ってなかった。と言うか、ちゃんと聴いたこともなかった。。。
ちなみに、各々の年代の10位/20位までで持ってた枚数は以下。

1.60年代:8枚/12枚
2.70年代:5枚/9枚
3.80年代:1枚/2枚

やっぱ60年代って定盤が固定されてるってことか。さすがに80年代は惨敗だなー。
その80年代でビックリしたのは、21位にキースの「トーク・イス・チープ」が入ってたこと。このアルバム好きなんだが、そこまで評価が高かったとは。。。

で、今回各々の年代の1位のアルバム、折角なので聴いてみたいと思い、天神のレンタルCD屋へ。
トーキングヘッズの該当アルバムだけが現時点で見つからなかったが、その他2枚は無事に在庫。

「ペット・サウンズ」の1位は賛否両論あるだろうが、個人的には納得。
こんな素晴らしいアルバムを俺は今まで聴いたことがなかったのだ。全く、30代後半になってからでもこういう出会いはあるのだ。ひょっとしたら20年前に聴いてもピンと来なかったかも知れない。。。
ちなみに俺がレンタルしたCDはあまり音質が良くなかった(※注1)ので、これはきちんと何か入手しなければと思い、結局レコード2枚購入(とある理由でまだ聴いてない)。

ピストルズについては、アルバム通して聴いたら今までの印象が変わるかと思ったが結局そんなことはなかった。
このアルバムを衝撃だと感じるのは、リアルタイムで出会った人か、もしくはこのアルバムが発表されるまで70年代の音楽がどのような状況であったかを充分理解している人であろう。
少なくとも俺にとっては衝撃的では無い。パンク・アルバムとも思わない。
その70年代Best100枚の号で、クリス・スペディングがインタビューで語っているのと同じような意見だ。「良いロック・アルバムだと思う」

70年代、ロンドン・パンク勢として、このピストルズやクラッシュ、ジャムが選ばれてたのはいいが、おいおい、ダムドが入ってないじゃん!
俺にとっちゃ、ダムドの1stはピストルズよりも100倍パンクを感じるが。
なんかクヤシイので、最近発売された30周年企画盤でも買うか。(笑)

で、90年代も特集やってたら、1位はニルヴァーナの「ネヴァーマインド」なんかねー? これも俺ちゃんと聴いたことないや。

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(※注1)多分、東芝のTOCP-66031(2000年?HDCDリマスター)。オリジナル・モノマスターを一時期紛失していたということらしく、90年代に発売されたCDの方が音が良かったという話もある。ということで、HDCDリマスターには要注意。