2009年09月13日

Beatlesのリマスター:届いたんで「Please Please Me」を聴いた

9/11にステ/モノBOXようやく揃った。



一応、お約束で記念写真。写りが汚いが。



裏側から。
後ろに写ってるレコード/CDは最近ウチに届いたもの。
せっかくなんで一緒に。
ビートルズのレコードもあるが、何か分かるだろうか?

さて、1stからということで「Please Please Me」、モノ盤から聴いてみた。

前評判から、ある程度予想していた音だ。
各楽器の音が鮮明でメリハリがある。
ボーカルも生々しい。
ベースやドラムの押し出しが気持ち強くなったようだ。
印象としてはかなり良い。

但し、発売当時のレコードの音を再現、というワケではないと思う。
前に「Please Please Me」(曲の方)の東芝オデオン盤シングルのモノカートリッジでの音というのを聴いたことがあるが、今回のモノ盤CDの音の感触に近いとは言え、レコードだともっと音のカドが立っていると言うか、攻撃的と言うか、そんな感じであった。
「Please Please Me」の英オリジモノ盤はパンクの音だそうだ。聴いたことがないので何とも言えないが、もっと凶暴性を秘めた音が英オリジには詰まっているんだろう。

だから残念ということではない。
今回のリマスターの指針は、元のマスターの音を出来るだけ忠実にCDに落とすことであって、エンジニアの判断で最低限のイコライジング/ノイズ除去が行なわれただけだろう。
つまり、このCDで「Please Please Me」制作当時のミキシングコンソールで鳴っていたリアルな音を追体験出来るという、素晴らしいものなのだ。

個人的な思いとしては、他の英オリジモノのレコードを聴いてきた延長で、「Please Please Me」がこういう音であれば良いな、と思い描いた部分はあるが、それはそれ。
その気持ちを満たすためにはオリジナルのレコードを聴けば良いだけの話で、このモノCDの存在価値はまた違うのだ。

というワケで、このモノCDは好きなんだが、もう一方の気持ちを満たすために、昨日ネットで買った。
「Please Please Me」の英オリジモノ盤を(早えー笑)。
BOXが2箱届いた直後にゴールド・パーロフォン購入なんてことすると家から追い出されるので(笑)、一応イエローで。

ちなみに、モノCDは小さい音量だとちょっとつまらない、と言うか大きめで聴いた方がモノ特有の迫力が楽しめると思う。
それに対してステ盤は小音量でも割と楽しめる。音の拡がりが気持ち良いと言うか。

んで、そのステ盤の方。
「Please Please Me」をステレオで聴いたのは初。

いやー。これは良かった。

基本は左chが楽器で右chが歌なんだが、エコー成分を逆のchに振ったりして意外と違和感なく聴ける。
リンゴの歌う「Boys」はドラムも右chへ。しかし、バスドラだけ中央から聞こえてくるという不思議な定位。いや、これはこれで良かったんだが。

ちなみに、今回のモノ盤、紙ジャケなんだがBOXのみでの発売ということで、バラで買いたかった方は頭が痛かったと思うが、BOX一括売りだからこそ出来るワザを発見!



まさか、これをやりたいがためにBOX販売にしたワケじゃないと思うが。(汗)



上記2枚の写真はクリックすると写真が大きくなるので、それでよく見てみると。。。

じつは、紙ジャケに全く商品管理番号が入ってないのだ!

いや「Please Please Me」の品番ってPMC1202ってちゃんと入ってるでしょ?なんて言わないこと。それはオリジナルに忠実にジャケットを再現しているだけで、実際の商品管理番号ではない。
モノBOXとしての商品管理番号は「5099969945120(もしくは6994512)」で、「Please Please Me」の商品管理番号は「5099969945229(もしくは6994522)」だ。(俺のは輸入盤なのでそうなる。国内盤だとCD面にはTOCP-71041の表記があるだろうが、ジャケにはその商品管理番号は一切表記されていないはず)

オリジナルのレコードジャケットに忠実であることを目指した紙ジャケであっても、通常は商品管理番号がどこかに入っている。背表紙やジャケ裏の下の方なんかに。
zepの4枚目なんか、オリジナルは品番なんてどこにも入ってないのに、紙ジャケには背にしっかり入れられている。
whoのライヴ・アット・リーズは健闘した方で、ジャケ表は当時のTRACKの品番だが、中にシッカリ日本独自の品番が打たれている。

規模の小さいプライベートなレーベルが数量限定で発売するんならともかく、EMIのような規模のデカさで、しかもビートルズとくれば発売枚数は途方もない。そんなモン、音盤のCD自体もそうだが、パッケージとなるジャケット自体にも商品管理番号が入っていないと商品管理が成り立たない。
しかし、バラ売りでなくBOX一括の商品として、しかも生産を短期間に絞るのであれば、その生産期間のみの商品管理をやりくりすれば良い。。。

これは小さいようで大きな快挙。
うれしい所にこだわってくれた。(え? そんなことどうでも良い? 汗)
紙ジャケとしてはまだまだ他に詰めの甘さがあるようだが、ナンかこれで許してやってもいいかなー、て気になってくる。

しっかし、このモノ盤ジャケはともかく、忠実度にこだわってないかと思ってたステ盤ジャケ裏にも「33 1/3 R.P.M」の文字が。
CDだからもっと速いけどな。(笑)

最後にちょっと残念な話。
ステ盤付属のDVD、内容はNHKで数日前に放映された「よみがえるビートルズ」と一緒。。。
しかもDVDは日本語訳が簡略化してるとこがあったり、テレビ放映では誰の発言か名前が入っていたがDVDには入っていない。
極めつけは、アルバムごとのエピソードの区切りで数秒ブランクが空くこと。テレビだと切れ目がなくテンポ良く見れた。
なので、テレビ録画してたらDVDいらないじゃん?ということになる。

んー。。。

まあいいや。
さあ、じゃ2nd聴くぞー!
この記事へのコメント
Posted by みやちゃん at 2009年09月15日 12:44
>みやちゃんさん

こんばんは!
BOX in BOX、てですか。(笑)
ちなみに、モノBOXは日本盤の方がブックレットが余計に入る分、ちょっと大きいらしいです。
Posted by ton-goo at 2009年09月15日 22:54
mono国内盤BOXはCDラベル面にTOCP-71041の表記があります。
スキャンしたのでメールで送ります。

いくつかショップを見てきましたがmono盤は売り切れでした。
Posted by みやちゃん at 2009年09月19日 20:04
>みやちゃんさん

こんばんは!
メール返信しときました。
モノ盤は海外ではまだ手に入るようですね。
まさかもう1箱欲しくなったとか?(笑)
Posted by ton-goo at 2009年09月20日 00:44
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